デザイナーズ注文住宅のポウハウス PO HAUS デザイナー

デザイナーズ注文住宅のポウハウス PO HAUS デザイナー 山田 英彰
デザイナーズ注文住宅のポウハウス PO HAUS デザイナー 山田 英彰
works mikako kimura
ハウスS
デザイナーズ注文住宅のポウハウス PO HAUS ハウスS
不動院野の家
デザイナーズ注文住宅のポウハウス PO HAUS 不動院野の家

デザイナーズ注文住宅のポウハウス PO HAUS VOICE hiroaki tokumoto

「家」は人を創る器 ───

アメリカの大学でインテリアデザインを学び、インテリアデザイナーとして活躍。分業が当たり前のアメリカでは、インテリアデザイナーは、純粋に家具や内装、調度品に特化した職業である。
日本には「空間デザイン」という、「設計」と「インテリアデザイン」を一緒にした言葉がある。内部空間の「間」をデザインし、お化粧し、不特定多数の人へとアプローチする。
より大きなボリューム(空間を自由にデザインする)を操作したい欲望を抱いた山田は、この空間デザインという仕事に、魅力を感じ帰国。商業デザインの仕事に関わり、さらに内部空間デザイン、注文住宅へと深くのめり込んだ。

アメリカで培ったものは、文化の狭間から見えた家に対する価値観。家という一番身近な環境が、どれほど人に影響を及ぼすかを考える。山田自身は一つの考えに束縛されない自由人でありながら、家造りには人一倍真摯な気持ちを持っている。「家は人を育てる器」だということ。

家を取り巻く周辺環境や立地条件は、その家唯一のものだ。さらに家族の繋がりや趣味、要望される内容など人により多種多様である。導かれる答えもまた一つではない。心地良さを感じながら、日常生活の中で心が豊かになっていく。それは単に家を造るというより、空間を創造する感覚。
山田は、「家」は住む人の人格を表している側面があるという。どう家と対峙し、暮らしていくかで、家自体が家族に馴染んでいく。そして同時に変貌していく。だから、家族と共に成長する「永遠のパートナー」となる。そんな家を常に創り続けたいと思っている。




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